オール電化住宅のデメリットを紹介します。
貯湯タンクが大きいので設置スペースを確保するのが必要になります。
また、4人以上の家族の場合460〜560リットルのタンクが必要になってきますので、非常に重くなります。
必要によっては設置スペースに基礎工事が必要になってきます。
それらか、貯めたお湯を使いますので、お風呂の追い炊きはできません、自動保温または、高温差し湯となりますので、小さな子どもや、お年寄りのいる家庭などでは危険な場合があります。
使い方によっては一日分のお湯が足りなくなったりするので、家族が好きな時間にお風呂に入るというよりも、お湯が冷めないうちに、順番に入らないとなりません。
IHクッキングヒーターは燃焼がないので、上昇気流が発生しませんから、油、煙、水蒸気などを効率よく捕集するために、IH専用の換気扇を取り付けなければ、室内側に流れてしまいます。
IHクッキングヒーターは取り付けても、専用の換気扇を取り付けない場合が多く、燃焼による空気の汚れはなくても、それ以上に居室が汚れてしまいます。
また、IH用の鍋を新たに購入しなければなりません。
今、使っている鍋はほとんど使えなくなってしまいます。
海外でIHが普及している要素として、日本との食生活の違いがあります。
海外ではチーズやパンなど加熱を必要としないものや、一品料理を大量に作るというスタイルですが、日本のように、調理品目も多く、加熱料理の割合が多い場合には不向きといわざるを得ません。
危惧される問題として、電磁波があります。
IHクッキングヒーターの取扱説明書でも心臓ペースメーカーをお使いの方は医師とよくご相談くださいという説明や、テレビやラジオでは3メートル以上離してください、という説明書きがあります。
電磁波と健康の因果関係はまだ解明されていませんが、いいものでは無いということは誰にでも分かり得ます。
電磁波というのは、球形のものに集まるという性質があるので、調理をしているお母さんの横で手伝いをしている小さな子どもの頭の高さがIHクッキングヒーターの高さにあるというのも事実です。
実際にそれをどう認識するかが重要です。